スキマ時間活用って本当に大切
皆さんこんにちは管理人のShuです。中国語の勉強頑張っていますか?
語学の勉強はスキマ時間をうまく活用することが重要なことは皆さんもご存知だと思います。なぜかというと語学学習は一回で何時間やったかでは無く、どれだけ高頻度でその言語に触れたかが重要な分野だからです。
昨日は10時間やった!でも今日は10分しかやってない。こんなことを繰り返していてはなかなか上達はしません。それよりもできるだけ毎日同じ時間その言語に触れ続ける習慣を作ることがとても重要なんですね。
その中で「アプリ」というものは本当に役に立ちます。スマホ一台あれば語学の勉強ができるわけですからこんなに良いものは他にありません。
そこで今回は中国語の勉強に本当に役に立つ、オススメアプリを6個紹介します!レベル的には初級×2個、中上級×2個、全レベル対象×2個となっています。それではいきましょう。
初級者にオススメな中国語学習アプリ
まずは初級者の方にオススメなアプリを2個紹介します。初級者がアプリを選ぶ際に意識すべきことは主に2つあります。
①あまり量は多くなく必要最低限の単語または文法などが学べる
②訳が一致しないや発音が違うなどのアプリとしての欠陥が少ない
①については初級段階ではいきなり多い量のものを求めない方がいいでしょう。すべて100%アプリだけで勉強はなかなか難しいので、あくまで勉強のちょっとしたスパイスとして利用することをオススメします。
②についてはアプリの中には自動翻訳・自動音声に頼りすぎたりして訳語がおかしかったり、音声が間違っていたりするものが多いです。言語学習では致命的ですからなるべくミスが少ないアプリを選びたいですよね。
mikan 中国語
まず初めに紹介するのは「mikan 中国語」です。こちらのアプリの強みはなんと言っても1000語の語彙が収録されている所❗️
HSK3級合格に必要な単語数が600単語、4級が1200単語ですから語彙数だけで言えばこのアプリで十分勉強できます。冒頭で述べたように程よい量ですのでこれから中国語を始める方にオススメです。詳しいmikanの情報については下記リンクから飛んで確認ください。

Hello Chinese

こちらのアプリも初心者の方に非常にオススメです。まさにこれから中国語を学習される方が最初に使用するのに適しているものだなと感じました。
具体的な使い方は私のTwitter上の知り合いである“チュウコツさん”がブログ内で書かれてましたのでそちらをご覧下さい。(許可はいただいています)
中上級者にオススメな中国語学習アプリ
続いては中上級者向けのアプリになります。中級以上では、もうすでに基礎語彙や文法を学び終えてるはずですから、次のステージとして「リスニング練習に最適なPodCast」を強くオススメします。
この段階からしっかりネイティブの音源に慣れることでリスニング力はもちろん、音読やシャドーイングをしっかり導入すればスピーキングにも効果が見込めるでしょう。
人民日報
中級編からは『耳から覚える』ということを意識した方がいいと思います。中級ですから、もうおそらく皆さんHSK4級には合格・合格する力を持っていると思いますので、今度はどんどんネイティブの中国語を聞いていきましょう。
その中でスクリプトがあって、かつ時間が2分〜6分程度と非常に短いので、通勤や通学、休憩時間などのスキマ時間に聞く事ができます。詳しい使い方は下の記事に飛んでください。

一席
先ほどの人民日報よりも更にレベルが高い『一席』というアプリもオススメです。こちらはもはや上級者向けになってしまいますが、人民日報よりも更にナチュラルなネイティブのプレゼンが聞く事ができます。
人民日報は朗読系の音声をプロのアナウンサーの方が吹き込んだ音ですが、一席の場合はあの有名なTed Talkのようなものなので様々な話題に関して生の中国語に触れられるのでオススメです。スクリプトと字幕も付いていますし、音声だけできこともプレゼン自体を見ることもできますよ。こちらも詳しい情報は下の記事をチェックしてください。

全レベル対応のアプリ
最後は学習開始初期から上級まで幅広く使えるアプリを二つ紹介します。と言っても一つは簡単にネイティブと関わる事ができる『Hello Talk』、そして私が愛用している辞書アプリです。
Hello Talk
私の過去の動画(日本にいながらでもペラペラ?2年間でどれだけ中国語を話せるようになったのか見せます。)の中でもこのHello Talkを使っていますし、電話のやり方として別の記事でこのアプリを使ったネイティブとの電話の方法についても書いています。
このアプリは言語交換アプリで、母語と学習言語を設定して相互言語学習をするというものです。主な嬉しい機能は以下の通り
・タイムラインで自分の載せた文章を添削してもらえる
・電話が気軽にできる
自分の書いた文章を添削してほしいけど周りにネイティブがいない…。オンライン添削サービスやオンライン会話にかけるお金もないし、という方にオススメです。また工夫すれば電話も気軽にできます。電話については下記記事をご覧ください。

日中中日辞書
最後はこちらの辞書アプリです。個人的に一番使い勝手がいいかなと思って学習初期からずっと愛用しています。人によっては紙辞書に強いこだわりを持っている方がいますが、こういったアプリ版辞書でも十分です。
紙辞書でもそうですが、中には出てこない単語もあります。ただそれは百度やHello Talkを使って解決しています。しかしこの辞書アプリは音声がついていないので発音が心配な方は発音をしっかりできるようにするか、他のアプリを探してみてください。

さて、いかがだったでしょうか。ぜひこういったアプリとスキマ時間を活用しながらご自身の中国語をレベルアップさせてみてください。
それでは今回はこの辺で、バイバイ👋