起きてから寝るまで中国語単語帳
皆さんこんにちは管理人のShuです。
今回は検定とは関係はないのですが初級者から中級者にまで幅広く使える生活密着型単語帳「起きてから寝るまで中国語単語帳」を紹介します。
ちなみにHSK向けの参考書は以下の記事にて紹介してますので検定形の単語帳をお探しの方はチェックしてください。
さて、それでは見ていきましょう。
詳細紹介
最初はこの単語帳の値段・レベル・おススメ度を見ていきましょう。

- 価格;2200円(Amazon)
- レベル;初級~中級(日常会話単語を知りたい人)
- おススメ度;☆☆☆☆(☆5個中)
おススメポイント

生活に密着した単語が学べる
まずおススメできるポイントは何といっても日常会話・生活に密着した単語が収録されているところです。
HSKや中検を勉強していると「こんなの日常会話で使わないだろ」という単語に出会うことありますよね。
特にみんながみんな仕事でつかえるレベルを目指しているわけではないと思います。やはり日常会話ができるようになりたいという方も多いでしょう。
そんなとき、この単語帳が役に立ちます。
どうしても検定の勉強だけだと、例えば「自動販売機」や「ホッチキス」など、よく使うのに知らない単語というのが出てくるものです。
実際に中国人の友達と話すときに、この「日常会話でよく使う生活に密着した単語」が大切であることを実感します。
絵がついてるので覚えやすい
この参考書には絵も豊富についています。
人間は単語の文字だけで覚えるよりも絵があるほうが覚えやすいことも往々にしてあるのでこの点はありがたいですね。
しかしながら、少し使う際に注意が必要ですので説明します。
注意ポイント

先ほどの画像でもわかると思いますが、1ページ内の情報量がかなり多いです。
HSKや中検の単語帳のようにリストになっていませんので、級別や品詞別に体系的に学ぶことはできません。
文字も小さいので、普通の単語帳のように1ページからすべて順に覚えるのは非常に根気が必要です。
おススメの使い方
文字が小さく情報量も豊富なので、1日3ページなどと言うように覚えていくのはかなり骨が折れます。
そこで私はこれを辞書のように使うことをおススメします。
例えば、料理をしているときに普段使っている調理器具が中国語でなんて言うのか気になったらすぐこの参考書を開く。
勉強中に文房具の種類をなんて中国語で言うのかわからなかったらこの単語帳を開く。
そして一番大切なのは開いたページ・単語の周辺情報にもしっかり目を通すことです。こうすることで、その単語のみだけでなくもう1プラスで覚えていけるので、ぜひ習慣化してみてください。
まとめ
ここまでの話をまとめて終わりにします。
- 生活に密着した単語が学べる
- 絵がついてるので覚えやすい
- 1ページ内の情報量がかなり多いため、1ページ目から順にすべて覚えるのは根気が必要。
- おススメは辞書のように使うこと