中国語初学者が気を付けるべきこと4選


中国語初学者の勘違い

英語に続いて日本でも世界でも学習者の非常に多い中国語ですが、日本人ならではの”勘違い”もあると感じます。

私自身中国語は半年でHSK4級9割合格、10か月でHSK5級8割、1年でHSk6級7割に合格していますがまだまだです。しかし、初学者、特に独学で始めている方の中国語には共通の”勘違い”ポイントが存在することに気づいたのでこの場でシェアさせていただきたいと思います。

勘違いポイント

  1. 漢字がわかることで”テキストの内容が簡単”と思う
  2. 英語と同じでカタカナ発音が通じると思う
  3. 中国に行けば話せるようになると思う
  4. HSKの結果を信じすぎ

1.漢字がわかることで”テキストの内容が簡単”だと思う

これは非常にあるあるで、中国語も日本語同様漢字を使いますのでHSK3級レベルまでなら全くの初級者でもある程度中国語を読むことができます。ここでよくありがちなのが「あれ?わかっちゃうぞ。簡単だな」と思ってしまうことです。

現に私が大連の遼寧師範大学に夏期短期留学にいったときに、ほとんどしゃべれない日本人がなぜか同じ中級上のクラスにいました(高級クラスを希望したのですがなぜかそのレベルの人がいなくてありませんでした。)。

そういった日本人がやはり多々いるようで、読解に関しては日本人はかなりのアドバンテージがありますがスピーキングとリスニングに関してはやはり弱い人が多いので勉強初めの方は読解や文法以上にこの2点を鍛えることをお勧めします。

2.英語と同じでカタカナ発音が通じると思う

英語もマクドナルドなど和製英語のようなカタカナ発音が通じないことはありますが、多くはジャパニーズアクセントでも通じます。

しかし、中国語は発音の数が日本語と比べて圧倒的に多いです。そのため発音の微妙な違いや口の動かし方など難しい点も多く、この点をしっかりマスターしないまま文法や単語学習に入り、後々になって発音がでたらめであることに気づく人も少なくないです。

確かに相手がネイティブであれば多少発音がでたらめでもなんとか聞き取ってくれますが(優しい人ならですが)、ほとんどの場合は声調(イントネーションのようなもの)と拼音が正確に発音できてないとコミュニケーションができなくなってしまいます。

そのため初学者は焦らずに最初の2ヶ月ぐらいはネイティブをHello talkなどの言語アプリで捕まえて徹底的に練習するべきだと思います。

3. 中国に行けば話せるようになると思う。

これは中国語のみに限りませんが、さらに言えばその人の性格や環境にもよりますが“話せる”ようになりたいのであれば中国に行かなくても全然話せるようになれます。

中国に行ってみればわかると思いますが、日本にいる中国人と比べるとほとんどが冷たい場合が多いです。

台湾では日本人というだけで好意的に接してくれる場合がありますが、中国だとあまりありません。コンビニなどお店の店員さんの態度は基本的に悪いし、私たちに興味がないケースがほとんどです。

こちらの動画は対象言語が英語ですが、中国語にも同じことが当てはまると思います。なりふり構わず話しかけるのがいいとは言いませんが日本にいる中国人のほうが好意的で中国語で話かければ一気に距離が縮まる場合が多いです。

Hello Talkなどのアプリでも中国人はごまんといるのでスピーキング練習はほとんど日本でできるはずですので、中国に行けば話せるようになると思わず、逆に日本国内にいながらでも十分に話せるようになることは可能ですのでチャレンジしてみてください。

4.HSKの結果を信じすぎる

HSK(汉语水平考试)は中国政府が行っている公認のテストで世界で最も受験者数が多い中国語試験です。

このHSKですが1級が一番下で6級が最高級なのですが、日本人は漢字が読めるため上記画像のレベルに合わないケースが多いです。

ようはHSK3級には公式的には基本的なコミュニケーションができると書いてありますが漢字が読めるが上に合格が非常に簡単なため日本人が3級を持っていても基本的には話せません(スピーキング練習をたくさん積んでる方ならは話が変わってきますがそういった人はHSK5級以上であることが多いと感じます。)

なのでHSK3級、4級を持っているから自分のレベルは中級だと思わず5,6級に合格してようやく中級になったのだという目安を持つとよいでしょう。

というのも実は中国に行った時も、国内で大学の先生にも言われたことなのですが日本人は読解で点数が必要以上にとれてしまうから、スピーキングやリスニングに限っては6級合格してようやく中級だと言われたからです。

私自身もそういった実感は強く、5級レベルができるようになってきたあたりから中国語でのコミュニケーションがだんだんと怖くなくなりなり積極的に話せるようになっていきました。

まとめ

日本人の勘違いポイント

  1. 漢字がわかることで”テキストの内容が簡単”と思う
  2. 英語と同じでカタカナ発音が通じると思う
  3. 中国に行けば話せるようになると思う
  4. HSKの結果を信じすぎる

さて今回は中国語初学者が気を付けるべきこと4選ということで書かせていただきました。この記事がこれから中国語を学び始まようとしている方にお役に立てればうれしいです。

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