未分類

中国語短編ドラマ「彼岸の花嫁」あらすじと感想

中国語のドラマを見てみた

皆さんこんにちはShuです!普段ドラマなんか全く見ない私がふと「そろそろ中国語学習にドラマを活用して行こうかな〜」なんて思い立ったのでとある中国語のドラマを見てみました。

以前から私はドラマやテレビ番組を見る学習法は大変効果があるけど興味が湧くものが見つからない人や飽きっぽい人には1時間という時間は長いのであまりオススメしませんという立場をとってきました。

1時間のドラマを見るよりも5分から10分程度のYoutube動画を何回も見た方が同じ表現を覚える確率も上がるし、シャドーイング等もしやすいで良いじゃないか!と。

しかしまあそうは言ってもそれは半分ドラマを楽しく見れない者(見続けられない)の言い訳でありまして、自分が楽しい!と思えるドラマや番組があれば1時間だろうが2時間だろうが絶対興味あるものを試聴した方が良いんですよね。

そんなわけで今回ちょうど加入していたNetFlixで面白そうな短編ドラマ(全6話)をみつけて視聴したところかなり満足度が高かったので皆さんにも紹介させていただきます!

彼岸の花嫁(彼岸之嫁)

彼岸の花嫁(彼岸之嫁)は、マレーシア人監督のクエク・シオチュアンとホー・ユーハンが共同監督を務めた2020年台湾-マレーシアのNetflixオリジナルシリーズです。同シリーズは、マレーシアの作家Yangsze Chooの小説「The Ghost Bride」を原作として作成されました。(Wikipediaより引用)

最初キャストさんの中国語を聞いた時にどこか南方なまりというかchaiがcaiになったりして中国大陸の作品ではないのかな?と思っていましたが予想的中でしたw

作中でもマレー語がたびたび出てきたり、どう見てもマレー系の顔の人たちも出演されているのであれ〜?とは思いましたが、やっぱりマレーシアと関係があったんですね。ちなみにShuはマレーシアに留学中でちょこっとマレー語をかじったので「今のマレー語だな」ぐらいは判別できました(笑)。

もう一つ気になったのはキャストさんの中でたまに中国語が英語っぽい人がいるなあとなった点です。結構有名な方が出られているようで調べてみるとやはりビンゴ!何がビンゴかっていうと例えば主人公の女の子の幼なじみ兼昔から相思相愛だった的な役(林天百)を務めた林路迪さんはチャイニーズカナダ人でした。

ちなみにこの方なんと「パワーレンジャー」や「アクアマン」にも出演されていたとか!ええええええ、まさかのハリウッド俳優かよ!めちゃくちゃすごい人じゃん!ってなりましたw

主人公の「潘丽兰」役を務めた女優さんは台湾人で「黃姵嘉」さんというお名前らしいです。悪役の「林天青」役を務めた方はマレーシアチャイニーズに「田士廣」という方だったりと中々皆さんバックグラウンドが違うのでそこもまた面白いですね!

さてここでなぜ私がこの映画にひかれたかというと、私が大好きだった映画「Destiny鎌倉物語」になんとな〜く設定が似ていると思ったからなんです。どちらも死後の世界をテーマにしていてなんかこうミステリアスな世界観が興味をそそったんですよね。

とまあここまで出演人の話をされても何がなんのことだかわかりませんよね。ここからあらすじをざっくりと私の感想を紹介していきます!

彼岸の花嫁ーストーリー概要

*ここに載っている以外にもたくさん出てきます。

・潘丽兰:本作の主人公。天白のことを昔から一途に思っていた純粋無垢な20歳の女の子。本作でまあそれはそれは大変な思いをする。

・林天白:金持ちで歴史ある林家の長男でイケメン、しかも性格超良いやつ。丽兰とはイギリスに行く前まではイチャコラしており相思相愛だった。5年間の時を得て帰国し、ある日の宴会で丽兰と再開を果たし…。

・林天青:1ヶ月前に病死した林家の次男坊。まあクソ悪ガキだったらしく使用人たち全員に嫌われていた。こいつが本作品の諸悪の根元なのだが…。

・二郎:天国の法廷の警備員(天庭守衞)。500年前にとある間違いを犯し、事件を調査するために陰と陽の間を移動しなければならず作中冒頭では林家の使用人として下界に紛れて生活してる。本作で一番の重要人物。

・潘先生:本作では「die1」と呼ばれている主人公の父。とても頼り甲斐があり心優しい性格をしている。

・阿嬤:主人公の忠心管家(使用人?執事?みたいなもの)。主人公丽兰の母的存在を担っており丽兰のために何かと世話を焼いてくれる。

・林夫人(マダムリム):林家のトップである天白や天青の母親。亡くなった天青の死後の寂しさを思うあまりなんと主人公丽兰に(死んだはずの)天青との婚約を求める。

他にもたくさん重要な登場人物が出てきますがあまり細かく書くとネタバレになってしまうので物語を進めていく最重要人物を紹介しました。

ストーリーを簡単に説明すると、

主人公の潘丽兰が林家のトップであるマダムリムに(死んだはずの)天青との婚約を提案されます。当時の潘丽兰の家はお父さん(潘先生)の事業がうまくいっておらずこのままでは先行きが不安であり、マダムは仮に(死んだはずの)天青の婚約に合意すれば林家の財産を潘家にも使わしてやるというのです。死んだ人間に嫁に行くなど意味が分かりませんが、家を思う優しい丽兰は悩んでしまいます。お父さんは絶対にそんなことはさせないと言いつつも、その後お父さんは病気で倒れてしまいます。病気で倒れた父を看病して疲れて寝ている時に、なんと丽兰の夢の中に(死んだはずの)天青が現れます。天青は丽兰に嫁になれと迫りますが丽兰は断固してNO、しかし天青は生と死の狭間でもがき苦しむ丽兰の父の魂を助けてやると交換条件を出すのです。そのいざこざの中で天青は病死ではなく毒をもられ死んだことを知った丽兰は「犯人を見つける代わりに父を助けて欲しい」と提案します。とりあえず婚姻ではなく犯人探しの見返りに父の命を助けてもらうことを約束した丽兰でしたが、与えられた時間はたったの10日…。しかもその中で様々な困難が立ち塞がります。

彼岸の花嫁を見た感想

生と死の世界を行き来して描かれる本作品は、非日常・ファンタジー・ホラー・サスペンスなど様々な要素が組み合わさって作られているのでありきたりなエピソードが嫌いな人にはうってつけの作品でしょう。少し怖いシーンもあるのでそこは注意です。

また恋愛物語でもあるのですが学園物語などの騒がしい感じではなく終始落ち着いてるのでそこはよかったです。(個人的好みですw)

物語自体が慌しくないので中国語を聞き取るのもさほど難しくありません。Netflixということもあって字幕も完璧についているので勉強にも最適です。私はEvernoteにわからない単語や後で使えそうな表現をメモしておきました。

エピソードは先ほども言ったようにサスペンス的要素があるので天青を毒死させたのは誰なのか?マダムリムが死んだはずの天青に嫁に行かせることを提案した本当の理由はなんだったのか?など結構予想を立てて見ていくのがとても面白かったです。

ちなみに最後は「ん????」となりましたがw全体を通しては非常に面白くよくできた作品だったと思います。Netflixでよく見る、ありきたりな恋愛物語が苦手な方はこう言ったちょっと違った角度からの中国語ドラマを見てみてはいかがでしょうか?

それでは今回はこの辺で!皆さんもぜひ一回「彼岸の花嫁」を中国語でみてみてください。

Shuの発音講座案内

中国語作文コース案内

 

ABOUT ME
SHU
現役東京外大生がお送りするShuBlogは中国語学習者に向けたコンテンツを発信しています。他にもTwitter、Youtube、Instragram等でも積極的に活動していますので是非覗いてみてください。